“こうじま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
好事魔33.3%
幸島33.3%
神島33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
好事魔こうじまおほしとはよくひとところで、わたくしその理屈りくつらぬではないが、人間にんげん一生いつせう此樣こん旅行りよかうは、二度にど三度さんどもあることでない、其上そのうへ大佐たいさ約束やくそく五日目いつかめまでは、三日みつかひまがある、そこで
下総しもうさ猿島さしま幸島こうじま村大字五部ごへ字加々道
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
山々の草枯れの色は実に美しいと東の山ばかり見ているうちはや神島こうじままで来て、久礼くれはと見たけれども何処とも見当がつかぬ。釣船が追々に沖から帆を上げて帰って来る。
高知がえり (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)