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げんば
ふりがな文庫
“げんば”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゲンバ
語句
割合
玄蕃
80.5%
現場
19.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玄蕃
(逆引き)
剛槍
(
ごうそう
)
みずから誇る彼は、北ノ庄の
身内
(
みうち
)
に佐久間
玄蕃
(
げんば
)
ありと聞ゆる程なその男に、きょうこそ会ってみたいと、駈け廻るのだった。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
信長は大高城の前方左右に丸根、鷲津の二つの砦を構え、佐久間盛重と織田
玄蕃
(
げんば
)
にまもらせて、今川勢の進軍を待っていた。
織田信長
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
げんば(玄蕃)の例文をもっと
(33作品)
見る
現場
(逆引き)
現場
(
げんば
)
に落ちていた刀は、二三日前作事の方に勤めていた五瀬某が、
詰所
(
つめしょ
)
に掛けて置いたのを盗まれた品であった。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
屋内
(
おくない
)
はべつに
取乱
(
とりみだ
)
されず、
犯人
(
はんにん
)
が
何
(
なに
)
かを
物色
(
ぶっしょく
)
したという
形跡
(
けいせき
)
もないから、
盗賊
(
とうぞく
)
の
所為
(
しょい
)
ではないらしく、
従
(
したが
)
つて
殺人
(
さつじん
)
の
動機
(
どうき
)
は、
怨恨
(
えんこん
)
痴情
(
ちじょう
)
などだろうという
推定
(
すいてい
)
がついたが、さて
現場
(
げんば
)
では
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
げんば(現場)の例文をもっと
(8作品)
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