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げんばん
ふりがな文庫
“げんばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
原板
50.0%
玄蕃
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
原板
(逆引き)
出発の日、いくばくかの
餞別
(
せんべつ
)
にそえて大石先生は、かつての日の写真をハガキ大に再製してもらっておくった。もう
原板
(
げんばん
)
はなくなっていた。竹一のほかはみななくしていたので、よろこばれた。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
げんばん(原板)の例文をもっと
(1作品)
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玄蕃
(逆引き)
も一人の平三は、
車力
(
しゃりき
)
の親方の子で『
菅原伝授手習鑑
(
すがわらでんじゅてならいかがみ
)
』の寺子屋、
武部源造
(
たけべげんぞう
)
の弟子ならば、こいつうろんと引っとらえと、
玄蕃
(
げんばん
)
が眼を
剥
(
む
)
きそうな、ひよわげで、
泥亀
(
すっぽん
)
に似た顔をしている。
旧聞日本橋:23 鉄くそぶとり(続旧聞日本橋・その二)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
げんばん(玄蕃)の例文をもっと
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