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けいぶつ
ふりがな文庫
“けいぶつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
景物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
景物
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
今
(
いま
)
から
數時間
(
すうじかん
)
の
後
(
のち
)
又
(
また
)
年中
(
ねんぢゆう
)
行事
(
ぎやうじ
)
のうちで、
尤
(
もつと
)
も
人
(
ひと
)
の
心
(
こゝろ
)
を
新
(
あらた
)
にすべく
仕組
(
しく
)
まれた
景物
(
けいぶつ
)
に
出逢
(
であ
)
はなければならなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
さなきだに
不思議
(
ふしぎ
)
な
妖精界
(
ようせいかい
)
の
探検
(
たんけん
)
に、こんな
意外
(
いがい
)
の
景物
(
けいぶつ
)
までも
添
(
そ
)
えられ、
心
(
こころ
)
から
驚
(
おどろ
)
き
入
(
い
)
ることのみ
多
(
おお
)
かった
故
(
せい
)
か、その
日
(
ひ
)
の
私
(
わたくし
)
はいつに
無
(
な
)
く
疲労
(
つかれ
)
を
覚
(
おぼ
)
え
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
この一切の
景物
(
けいぶつ
)
は皆黄いろい蝋燭の火で照し出されてゐる。大きい影を天井に
印
(
いん
)
してゐる蝋燭の火である。併しこんな物よりは若いよめのリイケの方が余程目を悦ばせる。
聖ニコラウスの夜
(新字旧仮名)
/
カミーユ・ルモンニエー
(著)
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