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ぐみ
ふりがな文庫
“ぐみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
グミ
語句
割合
茱萸
75.8%
組
12.1%
胡頽子
9.1%
菜萸
1.5%
萸黄
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茱萸
(逆引き)
これに呼応するかのように大手の木曽勢は、日宮林の六千余騎、松長の柳原、
茱萸
(
ぐみ
)
の木林の一万余騎も、どっとばかりに鬨の声をあげる。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
ぐみ(茱萸)の例文をもっと
(50作品)
見る
組
(逆引き)
「そんな事がわかるものか、俺は小泥棒を擧げに行つたんぢやねえ。十二
支
(
し
)
組
(
ぐみ
)
の
殘黨
(
ざんたう
)
が、何人來るか見に行つたんだ」
銭形平次捕物控:007 お珊文身調べ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぐみ(組)の例文をもっと
(8作品)
見る
胡頽子
(逆引き)
胡頽子
(
ぐみ
)
の樹の下で、お雪は腰を
曲
(
かが
)
めて、冷い水を手に
掬
(
すく
)
った。隣の
竹藪
(
たけやぶ
)
の方から草を押して落ちて来る水は、見ているうちに石の間を流れて行く。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ぐみ(胡頽子)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
菜萸
(逆引き)
国方
(
くにがた
)
で、
菜萸
(
ぐみ
)
といっているものの一尺ほどの細木、草はといえば、
茅
(
かや
)
、
葭
(
よし
)
、
山菅
(
やますげ
)
が少々、渚に近いところに
鋸芝
(
のこぎりしば
)
がひとつまみほど生えているだけであった。
藤九郎の島
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ぐみ(菜萸)の例文をもっと
(1作品)
見る
萸黄
(逆引き)
寂しいけれども冬でも白い漏斗形の花をつけている
苗代
(
なわしろ
)
萸黄
(
ぐみ
)
の枝をひと束ほどに折り集め、材木店の勝手口にそっと置いて来ました。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ぐみ(萸黄)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ぐみ”の意味
《名詞》
ぐみ【茱萸、胡頽子】
グミ科グミ属に属する植物の総称またはその果実。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
グミ
うつ
くま
くみ
くらす
くん
クラス
セリー
しゅゆ
シュユ