トップ
>
くわくぜん
ふりがな文庫
“くわくぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
劃然
66.7%
戄然
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
劃然
(逆引き)
其他は凡て淡緑色の山毛欅樹繁茂す、山奥の
深
(
ふか
)
き
所
(
ところ
)
に
至
(
いた
)
れば黒緑色の白檜山半以上に
茂
(
しげ
)
り、其以下は猶山毛欅樹多し、故に山々常に
劃然
(
くわくぜん
)
として二分せられ、上は深緑、下は淡緑
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
据物斬りの
口傳
(
くでん
)
を平次は聽覺えて居たのです。武士は突き出すやうに斬り、やくざは引き乍ら斬る。劍道には此二つの型——
劃然
(
くわくぜん
)
たる上品下品の型のあることを平次は思ひ出したのでした。
銭形平次捕物控:140 五つの命
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くわくぜん(劃然)の例文をもっと
(2作品)
見る
戄然
(逆引き)
晏子
(
あんし
)
(五〇)
戄然
(
くわくぜん
)
として
衣冠
(
いくわん
)
を
(五一)
攝
(
をさ
)
め、
謝
(
しや
)
して
曰
(
いは
)
く、『
嬰
(
えい
)
、
不仁
(
ふじん
)
と
雖
(
いへど
)
も、
子
(
し
)
を
厄
(
やく
)
に
免
(
まぬか
)
れしむ。
何
(
なん
)
ぞ
子
(
し
)
絶
(
た
)
つを
求
(
もと
)
むるの
速
(
すみや
)
かなるや』と。
石父
(
せきほ
)
曰
(
いは
)
く、『
然
(
しか
)
らず。 ...
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
くわくぜん(戄然)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かくぜん
かっきり
かつきり
くっきり
くつきり