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かっきり
ふりがな文庫
“かっきり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
劃然
75.0%
掻切
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
劃然
(逆引き)
蒼醒
(
あおざ
)
めて、純桔梗色に澄みかえる冬の富士を、武蔵野平原から眺めた人は、甲府平原またはその附近の高台地から白峰の三山が、天外に碧い空を抜いて、
劃然
(
かっきり
)
と、白銀の玉座を高く据えたのを見て
雪の白峰
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
かっきり(劃然)の例文をもっと
(3作品)
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掻切
(逆引き)
この遺書蝋燭の下にて
認
(
したた
)
めおり候ところ、只今燃尽き候。最早
新
(
あらた
)
に燭火を
点
(
ともし
)
候にも及ばず、窓の雪明りにて、
皺腹
(
しわばら
)
掻切
(
かっきり
)
候ほどの事は出来申すべく候。
興津弥五右衛門の遺書(初稿)
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
かっきり(掻切)の例文をもっと
(1作品)
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