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くわいらく
ふりがな文庫
“くわいらく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
快樂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
快樂
(逆引き)
〔譯〕人は皆身の
安否
(
あんぴ
)
を
問
(
と
)
ふことを知つて、而かも心の安否を問ふことを知らず。宜しく自ら能く
闇室
(
あんしつ
)
を
欺
(
あざむ
)
かざるや
否
(
いな
)
や、能く
衾影
(
きんえい
)
に
愧
(
は
)
ぢざるや否や、能く
安穩
(
あんおん
)
快樂
(
くわいらく
)
を得るや否やと問ふべし。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
是
(
これ
)
に
由
(
よ
)
つて
人智
(
じんち
)
は、
人間
(
にんげん
)
の
唯一
(
ゆゐいつ
)
の
快樂
(
くわいらく
)
の
泉
(
いづみ
)
となつてゐる。
然
(
しか
)
るに
我々
(
われ/\
)
は
自分
(
じぶん
)
の
周圍
(
まはり
)
に、
些
(
いさゝか
)
も
知識
(
ちしき
)
を
見
(
み
)
ず、
聞
(
き
)
かずで、
我々
(
われ/\
)
は
全然
(
まるで
)
快樂
(
くわいらく
)
を
奪
(
うば
)
はれてゐるやうなものです。
勿論
(
もちろん
)
我々
(
われ/\
)
には
書物
(
しよもつ
)
が
有
(
あ
)
る。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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