トップ
>
くれがた
ふりがな文庫
“くれがた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
暮方
79.2%
薄暮
16.7%
昏方
2.1%
晩方
2.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暮方
(逆引き)
さて又同く十月二十七日の
暮方
(
くれがた
)
名主用右衞門方へ五六人の侍士來りし
故
(
ゆゑ
)
用右衞門
肝
(
きも
)
を
冷
(
ひや
)
して出
迎
(
むか
)
ひける所
先
(
さき
)
に立し者
此御
(
このお
)
侍士を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
くれがた(暮方)の例文をもっと
(38作品)
見る
薄暮
(逆引き)
ああ、すべて
力
(
ちから
)
なし。——さらにさらに
痛
(
いた
)
ましきはかかる
青
(
あを
)
き
薄暮
(
くれがた
)
の
激
(
はげ
)
しき
官能
(
くわんのう
)
の
刺戟
(
しげき
)
。
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
くれがた(薄暮)の例文をもっと
(8作品)
見る
昏方
(逆引き)
寒い日の
昏方
(
くれがた
)
だっけ、下働きのお松という女中に知らされていってみると、伯父さんは頬冠りをした頭からずぶ濡れになって、土蔵の脇にしゃがんでいた
金五十両
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
くれがた(昏方)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
晩方
(逆引き)
春の
晩方
(
くれがた
)
、桜の咲いている寺へお詣りに来た。沢山の人がお詣りに来ている。中には、もうこの世を去った人で、見覚えのある老婆もあった。
過ぎた春の記憶
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
くれがた(晩方)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ばんかた
ばんがた
ばんげ
くれかた
うすくれ
うすぐら
うすぐれ
かはたれ
たそがれ
はくぼ