“ばんげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
晩景50.0%
晩方25.0%
晩餉25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どころでない、宿へもどると、晩餉ばんげ卓子台ちゃぶだいもやい、一銚子の相伴しょうばん、二つ三つで、赤くなって、ああ紅木瓜になった、と頬辺をおさえながら、山鳥の旦那様はいい男か知ら。
遺稿:02 遺稿 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)