トップ
>
くらもちのみこ
ふりがな文庫
“くらもちのみこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
車持皇子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
車持皇子
(逆引き)
それは
五人
(
ごにん
)
とも
別々
(
べつ/\
)
で、
石造皇子
(
いしつくりのみこ
)
には
天竺
(
てんじく
)
にある
佛
(
ほとけ
)
の
御石
(
みいし
)
の
鉢
(
はち
)
、
車持皇子
(
くらもちのみこ
)
には
東海
(
とうかい
)
の
蓬莱山
(
ほうらいさん
)
にある
銀
(
ぎん
)
の
根
(
ね
)
、
金
(
きん
)
の
莖
(
くき
)
、
白玉
(
しらたま
)
の
實
(
み
)
をもつた
木
(
き
)
の
枝
(
えだ
)
一本
(
いつぽん
)
、
阿倍
(
あべ
)
の
右大臣
(
うだいじん
)
には
唐土
(
もろこし
)
にある
火鼠
(
ひねずみ
)
の
皮衣
(
かはごろも
)
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
第二番
(
だいにばん
)
に、
車持皇子
(
くらもちのみこ
)
は、
蓬莱
(
ほうらい
)
の
玉
(
たま
)
の
枝
(
えだ
)
を
取
(
と
)
りに
行
(
ゆ
)
くといひふらして
船出
(
ふなで
)
をするにはしましたが、
實
(
じつ
)
は
三日目
(
みつかめ
)
にこっそりと
歸
(
かへ
)
つて、かね/″\たくんで
置
(
お
)
いた
通
(
とほ
)
り、
上手
(
じようず
)
の
玉職人
(
たましよくにん
)
を
多
(
おほ
)
く
召
(
め
)
し
寄
(
よ
)
せて
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
くらもちのみこ(車持皇子)の例文をもっと
(1作品)
見る