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くうきよ
ふりがな文庫
“くうきよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
空虚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空虚
(逆引き)
製作
(
せいさく
)
に付きては内部の
充實
(
じうじつ
)
したる物と
空虚
(
くうきよ
)
なる物との二種有り
形式
(
けいしき
)
に付きては
全体
(
ぜんたい
)
に
太
(
ふと
)
りたる物と前後より
押
(
お
)
し平めたるが如き物との二種有り。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
だけど、
子供
(
こども
)
なんか
要
(
い
)
らないなどゝ
仰言
(
おつしや
)
るのは、
要
(
えう
)
するに
空虚
(
くうきよ
)
な
言葉
(
ことば
)
にちがひありません。
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
お
互
(
たがひ
)
になんとなくつまらない、とりとめもない
不安
(
ふあん
)
と
遣瀬
(
やるせ
)
なさが、
空虚
(
くうきよ
)
な
心
(
こゝろ
)
を
包
(
つゝ
)
んでゐるやうであつた。
二人
(
ふたり
)
は
家
(
いへ
)
にゐることが
淋
(
さび
)
しく、
夜
(
よる
)
になつて
寢
(
ね
)
ることがものたりなかつた。
追憶
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
くうきよ(空虚)の例文をもっと
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