“からっぽ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:カラッポ
語句割合
空虚90.0%
虚空10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渋谷しぶやの美術村は、昼は空虚からっぽだが、夜になるとこうやってみんな暖炉ストーブ物語を始めているようなわけだ。
不吉の音と学士会院の鐘 (新字新仮名) / 岩村透(著)
愚痴を並べ、苦情を云っていられるうちは、貧乏の部には入らないという、そのほんとの「空虚からっぽ」が来たのである。
禰宜様宮田 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
彼は胃袋が虚空からっぽになったのを感じた。筆を置いて、両手で頭を支えると、自分の頭はまるで二つの柱に立てかけた地球儀のようであった。
幸福な家庭 (新字新仮名) / 魯迅(著)