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うつほ
ふりがな文庫
“うつほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宇津保
50.0%
椌
25.0%
空洞
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宇津保
(逆引き)
次に見せて下すったのは『
宇津保
(
うつほ
)
物語』でした。これは絵入で、幾冊もあって、厚い表紙は
銀泥
(
ぎんでい
)
とでもいいますか、すっかり
手摺
(
てず
)
れて、模様もはっきりしません。一冊の紙数は幾らもないのでした。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
うつほ(宇津保)の例文をもっと
(2作品)
見る
椌
(逆引き)
突
(
つき
)
たりと見れば
数疋
(
すひき
)
の
猛犬
(
つよいぬ
)
いちどに飛かゝりて
囓
(
かみ
)
つく。犬は人を力とし、人は犬を力として
殺
(
ころす
)
もあり。此術は
椌
(
うつほ
)
木にこもりたるにもする事也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
うつほ(椌)の例文をもっと
(1作品)
見る
空洞
(逆引き)
頭
(
つむり
)
を編笠が抱えた、手も胸も、面影も、しろしろと、あの、舞台のお稲そのままに見えたが、ただ既に
空洞
(
うつほ
)
へ入って、底から足を
曳
(
ひ
)
くものがあろう、美しい
女
(
ひと
)
は、半身を上に曲げて
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うつほ(空洞)の例文をもっと
(1作品)
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