トップ
>
きんだん
ふりがな文庫
“きんだん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
禁断
50.0%
禁斷
30.0%
金談
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禁断
(逆引き)
禁断
(
きんだん
)
の
園
(
その
)
に忍び入ったる罪は、今、
裁
(
さば
)
かれようとしているのだ。僕はもう観念した。たとえ針の山であろうと
無間地獄
(
むげんじごく
)
であろうと、追いやられるところへ
素直
(
すなお
)
に行くしかないのだ。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
きんだん(禁断)の例文をもっと
(5作品)
見る
禁斷
(逆引き)
正面
(
しやうめん
)
にはもう
多田院
(
ただのゐん
)
の
馬場先
(
ばばさ
)
きの
松並木
(
まつなみき
)
が
枝
(
えだ
)
を
重
(
かさ
)
ねて、ずうつと
奧
(
おく
)
へ
深
(
ふか
)
くつゞいてゐるのが
見
(
み
)
えた。
松並木
(
まつなみき
)
の
入口
(
いりくち
)
のところに、
川
(
かは
)
を
背
(
せ
)
にして、
殺生
(
せつしやう
)
禁斷
(
きんだん
)
の
碑
(
ひ
)
が
立
(
た
)
つてゐた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
きんだん(禁斷)の例文をもっと
(3作品)
見る
金談
(逆引き)
通り候
機
(
をり
)
出格子
(
でがうし
)
の中にて
金談
(
きんだん
)
の聲致すにより何事やらんと承まはりしに彦兵衞事
無心
(
むしん
)
の處
折惡
(
をりあし
)
く百兩は御門跡に奉納の願ひにて
御講中
(
おかうぢう
)
に差上る
積
(
つもり
)
是
(
これ
)
見給
(
みたま
)
へとて彼女隱居は紙に包みし金子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きんだん(金談)の例文をもっと
(2作品)
見る