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金談
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きんだん
ふりがな文庫
“
金談
(
きんだん
)” の例文
それから家は貧乏だけれども
活計
(
くらし
)
は大きい。借金もある様子で、その借金の
云延
(
いいのば
)
し、
新
(
あらた
)
に借用の申込みに行き、又
金談
(
きんだん
)
の手紙の代筆もする。
其処
(
そこ
)
の家に
下婢
(
かひ
)
が一人に下男が一人ある。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
通り候
機
(
をり
)
出格子
(
でがうし
)
の中にて
金談
(
きんだん
)
の聲致すにより何事やらんと承まはりしに彦兵衞事
無心
(
むしん
)
の處
折惡
(
をりあし
)
く百兩は御門跡に奉納の願ひにて
御講中
(
おかうぢう
)
に差上る
積
(
つもり
)
是
(
これ
)
見給
(
みたま
)
へとて彼女隱居は紙に包みし金子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“金談”の意味
《名詞》
金銭の工面に関する相談。
(出典:Wiktionary)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“金談”で始まる語句
金談等