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折惡
ふりがな文庫
“折惡”のいろいろな読み方と例文
新字:
折悪
読み方
割合
をりあし
50.0%
をりわる
25.0%
をりあ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をりあし
(逆引き)
「井筒屋の旦那が、
折惡
(
をりあし
)
く目を覺して、縁側まで出たところを、脇差で
袈裟掛
(
けさがけ
)
に斬られたのださうで御座います」
銭形平次捕物控:014 たぬき囃子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
折惡(をりあし)の例文をもっと
(2作品)
見る
をりわる
(逆引き)
含
(
ふく
)
まれければ左仲は其心を
汲取
(
くみとり
)
て大いに恐れ入り仰せの趣き
畏
(
かしこ
)
まり奉つり候へども
先刻
(
せんこく
)
私しより申上候通り誠に
折惡
(
をりわる
)
く主人主税之助事病氣に候間
據
(
よんど
)
ころなく家來を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
折惡(をりわる)の例文をもっと
(1作品)
見る
をりあ
(逆引き)
伊三郎はお里と逢引の約束があつたが、權次がゐなくて船は出せず、
折惡
(
をりあ
)
しく橋から向島へかけては
銭形平次捕物控:232 青葉の寮
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
折惡(をりあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
折
常用漢字
小4
部首:⼿
7画
惡
部首:⼼
12画
“折惡”で始まる語句
折惡敷
検索の候補
折惡敷
“折惡”のふりがなが多い著者
作者不詳
野村胡堂