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きゅうでん
ふりがな文庫
“きゅうでん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宮殿
78.6%
給田
21.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宮殿
(逆引き)
地獄
(
ぢごく
)
の
夜叉
(
やしゃ
)
の
肉體
(
からだ
)
には
何者
(
なにもの
)
を
住
(
す
)
ませうとや? あんな
内容
(
なかみ
)
にあのやうな
表紙
(
へうし
)
を
附
(
つ
)
けた
書
(
ほん
)
があらうか? あんな
華麗
(
りっぱ
)
な
宮殿
(
きゅうでん
)
に
虚僞
(
うそ
)
譎詐
(
いつはり
)
が
棲
(
すま
)
はうとは!
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
寺を
瓦葺
(
かわらぶ
)
きといった言葉が
伊勢神宮
(
いせじんぐう
)
にもあって、
宮殿
(
きゅうでん
)
や神のお
社
(
やしろ
)
でさえも、さいしょは瓦をつかってはいなかった。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
きゅうでん(宮殿)の例文をもっと
(11作品)
見る
給田
(逆引き)
その功もあって、平ノ忠盛には、
給田
(
きゅうでん
)
を増され、特に昇殿の資格もゆるされた。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今日
(
きょう
)
余は女児と三疋の犬とを連れて、柿を
給田
(
きゅうでん
)
に買うべく出かけた。薄曇りした晩秋の寂しい午後である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
きゅうでん(給田)の例文をもっと
(3作品)
見る
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