“パレエ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
遮塀33.3%
室付給仕33.3%
宮殿33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五月蠅うるさいとばかりに、首を沈めてモウ! とえると、かねて逃げ腰の組下はあわてて遮塀パレエの後ろへさか落しに飛び込んだ。
遮塀パレエにしがみついていたコン吉はもう気が気ではない。
コン吉とタヌは、公爵がまた西北風ミストラルに乗って大勝して来るのだろうと、大いに期待していると、二時間程ののち、オテルの室付給仕パレエが、息せき切って二人の部屋に駆け込んで来た。
東京以外では京都大阪の両都会で開くでせう。場所も適当な宮殿パレエえらばれるでせう
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)