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きやうごく
ふりがな文庫
“きやうごく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
京極
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
京極
(逆引き)
二人
(
ふたり
)
は
毎晩
(
まいばん
)
の
樣
(
やう
)
に
三條
(
さんでう
)
とか
四條
(
しでう
)
とかいふ
賑
(
にぎ
)
やかな
町
(
まち
)
を
歩
(
ある
)
いた。
時
(
とき
)
によると
京極
(
きやうごく
)
も
通
(
とほ
)
り
拔
(
ぬ
)
けた。
橋
(
はし
)
の
眞中
(
まんなか
)
に
立
(
た
)
つて
鴨川
(
かもがは
)
の
水
(
みづ
)
を
眺
(
なが
)
めた。
東山
(
ひがしやま
)
の
上
(
うへ
)
に
出
(
で
)
る
靜
(
しづ
)
かな
月
(
つき
)
を
見
(
み
)
た。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
が、僕はつい近頃やはり当時から在職してゐたT先生にお目にかかり、女生徒に
裁縫
(
さいほう
)
を教へてゐた或女の先生も
割
(
わ
)
り
下水
(
げすゐ
)
に近い
京極
(
きやうごく
)
子爵家(?)の
溝
(
どぶ
)
の中に死んだことを知つたりした。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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