“きあつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
氣壓100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとへば相模平野さがみへいやおこ地震ぢしんおいては、其地方そのちほう北西方ほくせいほうおい氣壓きあつたかく、南東方なんとうほうおいてそれがひくいと其地方そのちほう地震ぢしん誘發ゆうはつされやすい。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
あるひみぎのような積極的動作せききよくてきどうさかはりに、噴氣ふんきあるひ噴煙ふんえん突然とつぜんやむような消極的しようきよくてき前徴ぜんちようしめすものもあり、また氣壓きあつ變動へんどうとく低壓ていあつさいおこくせのあるものもあるから
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
地震ぢしん場合ばあひおいこの引金ひきがねはたらきに相當そうとうするものとして、氣壓きあつしほ干滿かんまんなどいろ/\ある。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)