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かんがい
ふりがな文庫
“かんがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
感慨
46.0%
灌漑
44.0%
旱害
4.0%
冠蓋
2.0%
監外
2.0%
観崖
2.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
感慨
(逆引き)
『
天下
(
てんか
)
の
役人
(
やくにん
)
が、
皆
(
みな
)
其方
(
そち
)
のやうに
潔白
(
けつぱく
)
だと、
何
(
なに
)
も
言
(
い
)
ふことがないのだが。‥‥』と、
但馬守
(
たじまのかみ
)
は、
感慨
(
かんがい
)
に
堪
(
た
)
へぬといふ
樣子
(
やうす
)
をした。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
かんがい(感慨)の例文をもっと
(23作品)
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灌漑
(逆引き)
灌漑
(
かんがい
)
の便に乏しく、毎年梅雨期に入ると雨水が
氾濫
(
はんらん
)
して水害に悩まされている吉良郷の住民のために丘陵の起伏を利用して築いた堤防である。
本所松坂町
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
かんがい(灌漑)の例文をもっと
(22作品)
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旱害
(逆引き)
疫病流行に関しては伝染病研究所や衛生試験所やその他いろいろの施設があり、
風水
(
ふうすい
)
旱害
(
かんがい
)
に関しても気象台や関係諸機関が存在しているようである。
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
かんがい(旱害)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
冠蓋
(逆引き)
火急に酒脯銭財を郊に
致
(
いた
)
し、祭り、三たびその名を呼ぶと、玄石白馬に乗り、朱衣を
著
(
つ
)
け、
冠蓋
(
かんがい
)
前後騎従数十人、別に二人の青衣あって節を執って前引し、
呵殿
(
かでん
)
して来り
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
かんがい(冠蓋)の例文をもっと
(1作品)
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監外
(逆引き)
だが、武松の眼で見ると、
監房
(
かんぼう
)
の中にウヨウヨしている顔よりも、警棒や
鎖
(
くさり
)
を鳴らして、
監外
(
かんがい
)
を威張ッて歩いている顔のほうが、どう見ても“善”でなく“悪”の
徽章
(
きしょう
)
に見えてしかたがない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんがい(監外)の例文をもっと
(1作品)
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観崖
(逆引き)
午後迄
柊屋
(
ひいらぎや
)
旅館に休憩。午後烏丸一条南中田
余瓶
(
よへい
)
居に行き、小野
竹喬
(
ちくきょう
)
、福田平八郎、金島桂華、高倉
観崖
(
かんがい
)
、
吉井勇
(
よしいいさむ
)
、谷崎潤一郎、年尾、立子と共に会席の饗に預る。
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
かんがい(観崖)の例文をもっと
(1作品)
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