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監房
ふりがな文庫
“監房”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんぼう
66.7%
かんばう
16.7%
へや
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぼう
(逆引き)
その堀立小屋は、窓がたいへん少くて、しかもそれが二メートルも上の方に
監房
(
かんぼう
)
の空気ぬきよろしくの形に、
申
(
もうし
)
わけばかりに
明
(
あ
)
いていた。
振動魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
監房(かんぼう)の例文をもっと
(4作品)
見る
かんばう
(逆引き)
監房
(
かんばう
)
の前には粗末なギコ/\鳴る腰掛が置いてあつた。上等兵はそれを指して「
此所
(
こゝ
)
で待つてをれ。」と云ひ捨てて行つてしまつた。彼は監房と向ひ合せに腰をかけてあたりを見廻した。
煤煙の匂ひ
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
監房(かんばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
へや
(逆引き)
俺は監獄で……と
戯奴
(
ヂヤオカア
)
が面を
顰
(
しか
)
める……俺は監獄であまり
監房
(
へや
)
の臭気が陰気なので、汚ない亜鉛の金盥に水を入れて、あの安石鹸を
溶
(
とか
)
しては両手で掻き立て掻き立て
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
監房(へや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“監房”の意味
《名詞》
刑務所や拘置所で囚人を入れておく部屋。
(出典:Wiktionary)
監
常用漢字
中学
部首:⽫
15画
房
常用漢字
中学
部首:⼾
8画
“監房”の関連語
独房
“監”で始まる語句
監督
監獄
監視
監禁
監物
監
監寺
監察御史
監倉
監察
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エクトール・アンリ・マロ
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北原白秋
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