“監房”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かんぼう60.0%
かんばう20.0%
へや20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“監房”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)7.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
その堀立小屋は、窓がたいへん少くて、しかもそれが二メートルも上の方に監房かんぼうの空気ぬきよろしくの形に、もうしわけばかりにいていた。
振動魔 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「さあ起きろ。頭目かしらのお呼びだ。おとなしくついてくるんだぞ」若い男が、そういって、牛丸の手首にがちゃりと手錠をはめた。牛丸は引立てられて、監房かんぼうをでた。
少年探偵長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
監房かんばうの前には粗末なギコ/\鳴る腰掛が置いてあつた。
煤煙の匂ひ (新字旧仮名) / 宮地嘉六(著)
恰度こんな暑い日だつた、俺は監獄で……と戯奴ヂヤオカアが面をしかめる……俺は監獄であまり監房へやの臭気が陰気なので、汚ない亜鉛の金盥に水を入れて、あの安石鹸をとかしては両手で掻き立て掻き立て、強い弾ぢきれさうな匂を息の苦しくなるほど跳ね散らしてゐた。
桐の花 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)