トップ
>
かわぶくろ
ふりがな文庫
“かわぶくろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
革嚢
40.0%
革袋
33.3%
皮嚢
13.3%
皮袋
6.7%
韔
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
革嚢
(逆引き)
諺
(
ことわざ
)
にも言うとおり、旧い衣の
繕
(
つくろ
)
いに新しい布を縫いつけるとかえって
破綻
(
ほころび
)
は大となり、新しい酒を古い
革嚢
(
かわぶくろ
)
に入れるとかえって嚢が破れる。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
かわぶくろ(革嚢)の例文をもっと
(6作品)
見る
革袋
(逆引き)
冷やッこい金物が、
革袋
(
かわぶくろ
)
の口からお蝶の指にさぐり出される。それは、
辞書編纂
(
じしょへんさん
)
のため常に出入りするので二官が特に預かっている切支丹屋敷の土蔵の
鍵
(
かぎ
)
。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かわぶくろ(革袋)の例文をもっと
(5作品)
見る
皮嚢
(逆引き)
壁際
(
かべぎわ
)
までは二間半、槍の長さも二間半、——人間の身体は
朱
(
しゅ
)
を盛った
皮嚢
(
かわぶくろ
)
のようなもので、突けば間髪を
容
(
い
)
れずに血が流れる、お駒は
床
(
とこ
)
の向う側で突かれて、
此方
(
こっち
)
へ
転
(
ころ
)
がって来たのでないことは
銭形平次捕物控:282 密室
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かわぶくろ(皮嚢)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
皮袋
(逆引き)
エキモスは、部屋のおくにたっている主人のところにいって、
皮袋
(
かわぶくろ
)
から金貨を五つとりだして、かんじょう台のうえにならべました。
銀の笛と金の毛皮
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
そしてその夜おそく、エキモスは
葦笛
(
あしぶえ
)
と
皮袋
(
かわぶくろ
)
をかかえて、そっと都をたちのきました。
銀の笛と金の毛皮
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
かわぶくろ(皮袋)の例文をもっと
(1作品)
見る
韔
(逆引き)
しかしすぐにまた弓を
韔
(
かわぶくろ
)
に収めてしまった。再び
促
(
うなが
)
されてまた弓を取出し、あと二人を
斃
(
たお
)
したが、一人を射るごとに目を
掩
(
おお
)
うた。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
かわぶくろ(韔)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かはぶくろ
ふくろ
かくのう
かばん
カバン
ケース