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かわぐつ
ふりがな文庫
“かわぐつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
文明履物
20.0%
吉莫靴
20.0%
皮履
20.0%
革靴
20.0%
鞾
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文明履物
(逆引き)
イギリス
旦那
(
マスター
)
の「
文明履物
(
かわぐつ
)
」のようなチョコレート色の皮膚と、
象牙
(
ぞうげ
)
の眼と、
蝋引
(
ろうび
)
きの歯、
護謨
(
ごむ
)
細工のように
柔軟
(
やわらか
)
な弾力に富む彼女らの yoni とは
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
婆羅門の
社祠
(
しゃし
)
も、学者たちの墓跡も、タミル族の民族精神も、女給に出ているその娘どもも、彼女らの美しい yoni も、いまはすっかり、じつにすっかり
英吉利旦那
(
イギリスマスター
)
の「
文明履物
(
かわぐつ
)
」によって
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
かわぐつ(文明履物)の例文をもっと
(1作品)
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吉莫靴
(逆引き)
又ある時、彼は
吉莫靴
(
かわぐつ
)
をはいて、石瓦の城に駈けあがった。城上の
墻
(
かき
)
には手がかりがないので、かれは足をもって仏殿の柱を踏んで、
檐
(
のき
)
さきに達し、さらに
椽
(
たるき
)
を
攀
(
よ
)
じて百尺の楼閣に至った。
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かわぐつ(吉莫靴)の例文をもっと
(1作品)
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皮履
(逆引き)
かれは
刺繍
(
ぬい
)
のある美しい衣服を着て、玉を飾りにした帽をかぶっていたが、ただその穿き物だけが卑しい
皮履
(
かわぐつ
)
であるので、杜もすこしく不審に思ったが、一夕自分の
室
(
へや
)
へ招待して酒をすすめると
中国怪奇小説集:13 輟耕録(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かわぐつ(皮履)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
革靴
(逆引き)
湯浴
(
ゆあ
)
み、食事なども、終ってから、王進は、
荘主
(
あるじ
)
の
太公
(
たいこう
)
に会った。
折
(
お
)
れ
頭巾
(
ずきん
)
をかぶり、
白髯
(
はくぜん
)
は膝にたれ、道服に似たものを着、柔かそうな
革靴
(
かわぐつ
)
をはいている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かわぐつ(革靴)の例文をもっと
(1作品)
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鞾
(逆引き)
胡人
(
こじん
)
の
鞾
(
かわぐつ
)
のごとくなる者
蹙縮然
(
しゅくしゅくぜん
)
たり
(五)
犎牛
(
ほうぎゅう
)
の
臆
(
むね
)
なる者
廉襜然
(
れんせんぜん
)
たり
(六)
浮雲の山をいずる者輸菌然たり
(七)
軽飈
(
けいえん
)
の水を
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
かわぐつ(鞾)の例文をもっと
(1作品)
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