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かるわざし
ふりがな文庫
“かるわざし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
軽業師
87.1%
輕業師
6.5%
軽技師
3.2%
軽術師
3.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軽業師
(逆引き)
村むらを
興行
(
こうぎょう
)
して歩くサーカス団がありました。十人そこそこの
軽業師
(
かるわざし
)
と、年をとった黒くまと馬二とうだけの小さな団です。
正坊とクロ
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
かるわざし(軽業師)の例文をもっと
(27作品)
見る
輕業師
(逆引き)
一
能
(
のう
)
一
術
(
じゆつ
)
これも
藝人
(
げいにん
)
の
名
(
な
)
はのがれぬ、よか/\
飴
(
あめ
)
や
輕業師
(
かるわざし
)
、
人形
(
にんげう
)
つかひ
大神樂
(
だいかぐら
)
、
住吉
(
すみよし
)
をどりに
角兵衞獅子
(
かくべいじゝ
)
、おもひおもひの
扮粧
(
いでたち
)
して、
縮緬
(
ちりめん
)
透綾
(
すきや
)
の
伊達
(
だて
)
もあれば、
薩摩
(
さつま
)
がすりの
洗
(
あら
)
ひ
着
(
ぎ
)
に
黒繻子
(
くろじゆす
)
の
幅狹帶
(
はゞせまおび
)
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
かるわざし(輕業師)の例文をもっと
(2作品)
見る
軽技師
(逆引き)
又数年の後、古賀が浅草の奥山で、
唐桟
(
とうざん
)
づくめの頬のこけた
凄
(
すご
)
い顔の男に逢った。奥山に小屋掛けをして興行している女の
軽技師
(
かるわざし
)
があって、その情夫が安達の末路であったそうだ。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
かるわざし(軽技師)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
軽術師
(逆引き)
十四世紀頃までは彼等の
出
(
い
)
で
立
(
た
)
ちはしかく滑稽ではなかった、やはり普通の人間の着るものを着ておった。それがなぜこんな下等な
軽術師
(
かるわざし
)
流に転化してきたかは面倒だから述べない。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かるわざし(軽術師)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かるざわし
かるわざ