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かるがゆゑ
ふりがな文庫
“かるがゆゑ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
故
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
故
(逆引き)
いかんとなれば冬の雪はいかほどつもりても
凝凍
(
こほりかたまる
)
ことなく、
脆弱
(
やはらか
)
なる事
淤泥
(
どろ
)
のごとし。
故
(
かるがゆゑ
)
に冬の雪中は
橇
(
かんじき
)
・
縋
(
すかり
)
を
穿
(
はき
)
て
途
(
みち
)
を
行
(
ゆく
)
。
里言
(
りげん
)
には雪を
漕
(
こぐ
)
といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
勵
(
はげむ
)
ゆゑに山伏といふ又
修驗
(
しゆけん
)
といツパ
其修行
(
そのしゆぎやう
)
終り修行
滿
(
みち
)
たる後の
本學
(
ほんがく
)
とあれば難行苦行をなし
修行
(
しゆぎやう
)
終
(
をはり
)
て後の
本名
(
ほんみやう
)
なり
故
(
かるがゆゑ
)
に十
界
(
かい
)
輪宗
(
りんしう
)
の
嘲言
(
てうげん
)
に
徹
(
てつ
)
すれば
厭
(
いと
)
ふべき
肉食
(
にくじき
)
なし
兩部
(
りやうぶ
)
不二の法水を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(2作品)
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