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かはらし
ふりがな文庫
“かはらし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
瓦師
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瓦師
(逆引き)
かような
大
(
おほ
)
きい
瓦
(
かはら
)
は
屋根
(
やね
)
を
葺
(
ふ
)
くには
重
(
おも
)
すぎるので、
後
(
のち
)
には
輕
(
かる
)
い
瓦
(
かはら
)
を
作
(
つく
)
るようになつたことゝ、
瓦師
(
かはらし
)
もなるだけ
安
(
やす
)
いものをたくさんに
造
(
つく
)
らうとしたので
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
宗助
(
そうすけ
)
は
笑
(
わら
)
ひ
出
(
だ
)
した。
彼
(
かれ
)
は
其位
(
そのくらゐ
)
吝嗇
(
けち
)
な
家主
(
やぬし
)
が、
屋根
(
やね
)
が
漏
(
も
)
ると
云
(
い
)
へば、すぐ
瓦師
(
かはらし
)
を
寄
(
よ
)
こして
呉
(
く
)
れる、
垣
(
かき
)
が
腐
(
くさ
)
つたと
訴
(
うつた
)
へればすぐ
植木屋
(
うゑきや
)
に
手
(
て
)
を
入
(
い
)
れさして
呉
(
く
)
れるのは
矛盾
(
むじゆん
)
だと
思
(
おも
)
つたのである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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