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かたどり
次にこれも
仮面にて猿田彦に扮たるもの一人、麻にて作りたる
幌帽やうの物を
冠り、
手杵のさきを赤くなして
男根に
表示たるをかたぐ。三ばんに
法服を
美々しくかざりたる山伏
螺をふく。
雪
天陽を
離て
降下り地に
皈ば天
陽の
円き
象うせて地
陰の
方なる
本形に
象る、ゆゑに
雪頽は千も万も
圭角也。このなだれ
解るはじめは
角々円くなる、これ
陽火の日にてらさるゝゆゑ天の
円による也。
“かたどり”の意味
《名詞:型取》
かたどり【型取り】
型を取ること。
型の取り付け、調整、取り外しを行い、複製品を作ること。
《名詞:肩取》
かたどり【肩取】
かたどりおどしの略称。
(出典:Wiktionary)