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かくそくりやうだい
ふりがな文庫
“かくそくりやうだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
角測量臺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
角測量臺
(逆引き)
只
(
たゞ
)
一
部
(
ぶ
)
、三
角測量臺
(
かくそくりやうだい
)
の
見通
(
みとほ
)
しに
障
(
さは
)
る
爲
(
ため
)
に
切
(
き
)
り
拂
(
はら
)
はれた
空隙
(
すき
)
がそれを
導
(
みちび
)
いた。
火
(
ひ
)
の
子
(
こ
)
は
東隣
(
ひがしどなり
)
の
主人
(
しゆじん
)
の
屋根
(
やね
)
の一
角
(
かく
)
にどさりと
止
(
とま
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
それが
後
(
のち
)
に
成
(
な
)
つてから
方方
(
はう/″\
)
に
陸地測量部
(
りくちそくりやうぶ
)
の三
角測量臺
(
かくそくりやうだい
)
が
建
(
た
)
てられて
其
(
その
)
上
(
うへ
)
に
小
(
ちひ
)
さな
旗
(
はた
)
がひら/\と
閃
(
ひらめ
)
くやうに
成
(
な
)
つてから
其
(
その
)
森
(
もり
)
が
見通
(
みとほ
)
しに
障
(
さは
)
るといふので三四
本
(
ほん
)
丈
(
だけ
)
伐
(
き
)
らせられた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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