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かがはん
ふりがな文庫
“かがはん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
加賀藩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加賀藩
(逆引き)
此時
(
このとき
)
、
選手
(
せんしゆ
)
第一
(
だいいち
)
の
賞
(
しやう
)
を
得
(
え
)
たのは、
池
(
いけ
)
をめぐること
三十幾囘
(
さんじふいくくわい
)
、
翌日
(
よくじつ
)
發表
(
はつぺう
)
されて、
年
(
とし
)
は六十に
餘
(
あま
)
る、
此
(
こ
)
の
老
(
らう
)
神行太保戴宗
(
しんぎやうたいほたいそう
)
は、
加州
(
かしう
)
小松
(
こまつ
)
の
住人
(
ぢうにん
)
、もとの
加賀藩
(
かがはん
)
の
飛脚
(
ひきやく
)
であつた。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
頃日
(
このごろ
)
聞
(
き
)
く——
當時
(
たうじ
)
、
唯一
(
ゆいつ
)
の
交通機關
(
かうつうきくわん
)
、
江戸
(
えど
)
三度
(
さんど
)
と
稱
(
とな
)
へた
加賀藩
(
かがはん
)
の
飛脚
(
ひきやく
)
の
規定
(
さだめ
)
は、
高岡
(
たかをか
)
、
富山
(
とやま
)
、
泊
(
とまり
)
、
親不知
(
おやしらず
)
、
五智
(
ごち
)
、
高田
(
たかだ
)
、
長野
(
ながの
)
、
碓氷峠
(
うすひたうげ
)
を
越
(
こ
)
えて、
松井田
(
まつゐだ
)
、
高崎
(
たかさき
)
、
江戸
(
えど
)
の
板橋
(
いたばし
)
まで
下街道
(
しもかいだう
)
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(1作品)
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