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おりめ
ふりがな文庫
“おりめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
織女
50.0%
織目
37.5%
折目
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
織女
(逆引き)
晒人
(
さらして
)
は男女ともうちまじり身を
清
(
きよ
)
める事
織女
(
おりめ
)
の
如
(
ごと
)
くす。さらすは正月より二月
中
(
ちゆう
)
の
為業
(
しわざ
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
おりめ(織女)の例文をもっと
(4作品)
見る
織目
(逆引き)
この町の
賑
(
にぎや
)
かな店々の
赫
(
かっ
)
と明るい
果
(
はて
)
を、
縦筋
(
たてすじ
)
に暗く
劃
(
くぎ
)
った
一条
(
ひとすじ
)
の
路
(
みち
)
を隔てて、
数百
(
すひゃく
)
の
燈火
(
ともしび
)
の
織目
(
おりめ
)
から
抜出
(
ぬけだ
)
したような
薄茫乎
(
うすぼんやり
)
として灰色の
隈
(
くま
)
が
暗夜
(
やみ
)
に
漾
(
ただよ
)
う、まばらな
人立
(
ひとだち
)
を前に控えて
国貞えがく
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おりめ(織目)の例文をもっと
(3作品)
見る
折目
(逆引き)
ことに新米は香りが高く、味がおいしく珍しいのに、わざと以前はこの
折目
(
おりめ
)
の日まで、食事につかうことをさしひかえていたのであった。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
いわゆる
五節供
(
ごせっく
)
三節供
(
さんせっく
)
には限らず、九月の秋祭、十月の
亥
(
い
)
の
子
(
こ
)
、その他毎月の
日待
(
ひまち
)
月待
(
つきまち
)
までを、鹿児島県などではみんな
折目
(
おりめ
)
節目
(
せちめ
)
と呼んでいる。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
おりめ(折目)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おりめ”の意味
《名詞:折り目》
折った際にできる二つの面の境目の筋。
行儀作法。
物事のけじめ。
《名詞:織り目》
おりめ【織(り)目】
織物の糸と糸との隙間。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おれめ
をりめ
おるをんな
しょくじょ
アヤハトリ
ヴェガ