“をりめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
折目75.0%
折際25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その何家なにやだからないが、御支配人ごしはいにんがズツと先生せんせいみちびくと、ひとつゑぐらうといふ數寄屋すきやがかりの座敷ざしきへ、折目をりめだかな女中ぢよちうが、何事なにごとぞ、コーヒーいり角砂糖かくざたうさゝげてた。
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
師そのかたへにとゞまりていひけるは、かく多くの折際をりめより血と共に憂ひの詞をはく汝は誰なりしや 一三六—一三八
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
折際をりめより】或ひは、折傷のため
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)