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月待
ふりがな文庫
“月待”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つきまち
66.7%
つきま
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つきまち
(逆引き)
いわゆる
五節供
(
ごせっく
)
三節供
(
さんせっく
)
には限らず、九月の秋祭、十月の
亥
(
い
)
の
子
(
こ
)
、その他毎月の
日待
(
ひまち
)
月待
(
つきまち
)
までを、鹿児島県などではみんな
折目
(
おりめ
)
節目
(
せちめ
)
と呼んでいる。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「や、あれが
月待
(
つきまち
)
ヶ
丘
(
おか
)
です」
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
月待(つきまち)の例文をもっと
(2作品)
見る
つきま
(逆引き)
熟田津
(
にぎたづ
)
に
船乗
(
ふなの
)
りせむと
月待
(
つきま
)
てば
潮
(
しほ
)
もかなひぬ
今
(
いま
)
は
榜
(
こ
)
ぎ
出
(
い
)
でな 〔巻一・八〕 額田王
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
月待(つきま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“月待(月待塔)”の解説
月待塔(つきまちとう)は、日本の民間信仰。特定の月齢の夜に集まり、月待行事を行った講中で、供養の記念として造立した塔である。月待信仰塔ともいう。
(出典:Wikipedia)
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
“月待”の関連語
二十三夜塔
“月待”で始まる語句
月待日待
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待月軒
春待月
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月待日待
“月待”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
柳田国男
北原白秋