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月待
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つきまち
ふりがな文庫
“
月待
(
つきまち
)” の例文
いわゆる
五節供
(
ごせっく
)
三節供
(
さんせっく
)
には限らず、九月の秋祭、十月の
亥
(
い
)
の
子
(
こ
)
、その他毎月の
日待
(
ひまち
)
月待
(
つきまち
)
までを、鹿児島県などではみんな
折目
(
おりめ
)
節目
(
せちめ
)
と呼んでいる。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「や、あれが
月待
(
つきまち
)
ヶ
丘
(
おか
)
です」
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
この祭の供物だけは、女に食べさせてはよくないという俗信もまだ残っている。そうして女はまた女だけで、その一夜前の二十二夜に、集まって
月待
(
つきまち
)
をしていたのであった。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
日待
(
ひまち
)
月待
(
つきまち
)
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“月待(月待塔)”の解説
月待塔(つきまちとう)は、日本の民間信仰。特定の月齢の夜に集まり、月待行事を行った講中で、供養の記念として造立した塔である。月待信仰塔ともいう。
(出典:Wikipedia)
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
“月待”で始まる語句
月待日待