“臥待月”の読み方と例文
読み方割合
ふしまちづき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜がふけてゆくらしい冷ややかさが風に感ぜられて臥待月ふしまちづきが上り始めた。
源氏物語:35 若菜(下) (新字新仮名) / 紫式部(著)