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おほくらしやう
ふりがな文庫
“おほくらしやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大蔵省
50.0%
大藏省
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大蔵省
(逆引き)
税関附
(
ぜいくわんづき
)
の
官吏
(
くわんり
)
が
来
(
き
)
て、
大蔵省
(
おほくらしやう
)
から
桑港税関長
(
さうかうぜいくわんちやう
)
へ
宛
(
あ
)
てた
書面
(
しよめん
)
の
写
(
うつし
)
を
呉
(
く
)
れる。
見
(
み
)
ると、一
周会員
(
しうくわいいん
)
の
荷物
(
にもつ
)
は
東京駐剳大使
(
とうきやうちうさつたいし
)
の
照会
(
せうくわい
)
があつたので、一々
検査
(
けんさ
)
を
加
(
くは
)
ふるに
及
(
およ
)
ばぬとの
内訓
(
ないくん
)
である。
検疫と荷物検査
(新字旧仮名)
/
杉村楚人冠
(著)
おほくらしやう(大蔵省)の例文をもっと
(1作品)
見る
大藏省
(逆引き)
此人
(
このひと
)
始
(
はじ
)
めは
大藏省
(
おほくらしやう
)
に
月俸
(
げつぽう
)
八
圓
(
ゑん
)
頂戴
(
ちようだい
)
して、
兀
(
はげ
)
ちよろけの
洋服
(
ようふく
)
に
毛繻子
(
けじゆす
)
の
洋傘
(
かうもり
)
さしかざし、
大雨
(
たいう
)
の
折
(
をり
)
にも
車
(
くるま
)
の
贅
(
ぜい
)
はやられぬ
身成
(
みなり
)
しを、一
念
(
ねん
)
發起
(
ほつき
)
して
帽子
(
ぼうし
)
も
靴
(
くつ
)
も
取
(
と
)
つて
捨
(
す
)
て
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おほくらしやう(大藏省)の例文をもっと
(1作品)
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おおくらしょう