“大蔵省”のいろいろな読み方と例文
旧字:大藏省
読み方 | 割合 |
---|---|
おおくらしょう | 50.0% |
おほくらしやう | 50.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いいや。とにかく、といっては失礼ですが、とにかく大蔵省の高等官です。お殿様はせめて高等官ぐらいの家庭でなければこまるとおっしゃいます」
内藤さんは大蔵省へ勤めている。高等官だけれど、上の方でないからけっしてぜいたくはできない。そうかといって生活に不自由を感じるほどのびんぼうでもない。
“大蔵省”の解説
大蔵省(おおくらしょう、Ministry of Finance, MOF)は、明治維新から2001年(平成13年)1月6日まで存在した日本の中央官庁である。後継官庁は財務省と金融庁。前近代の律令制による大蔵省も奈良時代の大宝律令から明治維新まで存続していたため、「大蔵省」という名称は1300年の長きにわたって用いられたことになる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)