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おそるおそる
ふりがな文庫
“おそるおそる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
恐々
75.0%
畏々
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恐々
(逆引き)
玉島は
恐々
(
おそるおそる
)
紙幣を受取って、馴れた手つきで数えた。
罠に掛った人
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
益々顔を皺めながら文三が続いて起上ろうとして、叔母に呼留められて又
坐直
(
すわりなお
)
して、不思議そうに
恐々
(
おそるおそる
)
叔母の顔色を
窺
(
うかが
)
ッて見てウンザリした。
思做
(
おもいなし
)
かして叔母の顔は
尖
(
とが
)
ッている。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
おそるおそる(恐々)の例文をもっと
(3作品)
見る
畏々
(逆引き)
同じ様な事あり
畢竟
(
ひっきょう
)
何故
(
なにゆえ
)
とも
分明
(
わか
)
らねど世間に知れれば
当楼
(
このうち
)
の
暖簾
(
のれん
)
に
疵
(
きず
)
が
付
(
つく
)
べし、この事は
当場
(
このば
)
ぎり他言は御無用に願うと、
依嘱
(
たのま
)
れ
畏々
(
おそるおそる
)
一
(
ひ
)
ト
夜
(
よ
)
を
明
(
あか
)
したる事ありと、僕に話したが
昔時
(
むかし
)
の
武辺者
(
ぶへんしゃ
)
に
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
おそるおそる(畏々)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おそるおそる”の意味
《形容動詞》
おそるおそる【恐る恐る】
物事を怖がりながら行う様子。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おずおず
おそる/\
きょうきょう
こは/″\
こわこわ
こわごわ
こわ/″\
キョウキョウ