“おうじんてんのう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
応神天皇50.0%
應神天皇25.0%
応仁天皇25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
欽明天皇きんめいてんのう御代みよでもさしつかえない気がする。応神天皇おうじんてんのう聖武天皇しょうむてんのうではけっしてないと思う。三四郎はただ入鹿じみた心持ちを持っているだけである。
三四郎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
伯孫はくそんはゆうべの應神天皇おうじんてんのう御陵ごりようところつてましたら、自分じぶんつてゐたうまは、御陵ごりようまへにある埴輪はにわ土馬つちうまあひだにをつて、主人しゆじんをまつてゐたので、またびっくりしましたが
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
それからくだつて景行天皇けいこうてんのう成務天皇せいむてんのうまた神功皇后じんぐうこう/″\御陵ごりようなどは、みな奈良ならみなみあるひは西にしほうにありまして、やはりおほきな前方後圓ぜんぽうこうえんつかでありますが、仲哀天皇ちゆうあいてんのう應神天皇おうじんてんのういたつて
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
お小さな応仁天皇おうじんてんのうも、そのうちにすっかりご成人になって、大和やまとあきらの宮で、ご自身にまつりごとをお聞きになりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)