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いんぜん
ふりがな文庫
“いんぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
院宣
43.8%
隠然
37.5%
隱然
12.5%
飲饌
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
院宣
(逆引き)
さて『千載集』は寿永二年二月に後白河院の
院宣
(
いんぜん
)
が下って、文治三年九月二十日に撰進されたものであった。序文はその日附になっている。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
いんぜん(院宣)の例文をもっと
(7作品)
見る
隠然
(逆引き)
それが今では、
隠居
(
いんきょ
)
して家督を、伜繁助に譲り、末娘が将軍の
閨房
(
けいぼう
)
の一隅に
寵
(
ちょう
)
を得、世ばなれた身ながら、
隠然
(
いんぜん
)
として権力を、江都に張っていたのであった。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
いんぜん(隠然)の例文をもっと
(6作品)
見る
隱然
(逆引き)
利
(
り
)
をもつて
歐洲
(
をうしう
)
の
某
(
ぼう
)
強國
(
きやうこく
)
と
結托
(
けつたく
)
して、
年々
(
ねん/\
)
五千
萬弗
(
まんどる
)
に
近
(
ちか
)
い
賄賂
(
わいろ
)
を
納
(
をさ
)
めて
居
(
を
)
る
爲
(
ため
)
に、
却
(
かへ
)
つて
隱然
(
いんぜん
)
たる
保護
(
ほご
)
を
受
(
う
)
け、
折
(
をり
)
ふし
其
(
その
)
船
(
ふね
)
が
貿易港
(
ぼうえきかう
)
に
停泊
(
ていはく
)
する
塲合
(
ばあひ
)
には
立派
(
りつぱ
)
な
國籍
(
こくせき
)
を
有
(
いう
)
する
船
(
ふね
)
として
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
いんぜん(隱然)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
飲饌
(逆引き)
次にわたくしは少しく榛軒の
飲饌
(
いんぜん
)
の事を記さうとおもふ。採薬途上の甘酒は、恰も好し、トランシシヨンの用をなした。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
いんぜん(飲饌)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ゐんぜん
いんせん