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いしはら
ふりがな文庫
“いしはら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
石原
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石原
(逆引き)
雨
(
あめ
)
も
晴
(
は
)
れたり、ちやうど
石原
(
いしはら
)
も
辷
(
すべ
)
るだらう。
母様
(
おつかさん
)
はあゝおつしやるけれど、
故
(
わざ
)
とあの
猿
(
さる
)
にぶつかつて、また
川
(
かは
)
へ
落
(
お
)
ちて
見
(
み
)
やうか
不知
(
しら
)
。さうすりやまた
引上
(
ひきあ
)
げて
下
(
くだ
)
さるだらう。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
虎太夫は中気で、
本所
(
ほんじょ
)
石原
(
いしはら
)
の
火
(
ひ
)
の
見横町
(
みよこちょう
)
に長らく寝ていますが、私は此大師匠に拾われました捨児で、真の親という者を知りませんのです。私には大師匠夫婦が
生
(
うみ
)
の親も同然。
死剣と生縄
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
いくつもの
小流
(
こなが
)
れや
石原
(
いしはら
)
を
越
(
こ
)
えて、
山脈
(
さんみやく
)
のかたちも
大
(
おほ
)
きくはつきりなり、
山
(
やま
)
の
木
(
き
)
も
一本
(
いつぽん
)
一本
(
いつぽん
)
、すぎごけのやうに
見
(
み
)
わけられるところまで
来
(
き
)
たときは、
太陽
(
たいやう
)
はもうよほど
西
(
にし
)
に
外
(
そ
)
れて
鹿踊りのはじまり
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
いしはら(石原)の例文をもっと
(25作品)
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