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あんおん
ふりがな文庫
“あんおん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
安穏
60.0%
安穩
20.0%
安隱
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安穏
(逆引き)
八大竜王
(
はちだいりゅうおう
)
鳴渡
(
なりわた
)
りて、
稲妻
(
いなずま
)
ひらめきしに、
諸人
(
しょにん
)
目を驚かし、三日の洪水を流し、国土
安穏
(
あんおん
)
なりければ、
扨
(
さて
)
こそ静の
舞
(
まい
)
に示現ありけるとて、日本一と
宣旨
(
せんじ
)
を
給
(
たまわ
)
りけると、
承
(
うけたまわ
)
り
候
(
そうろう
)
。——
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
あんおん(安穏)の例文をもっと
(3作品)
見る
安穩
(逆引き)
〔譯〕人は皆身の
安否
(
あんぴ
)
を
問
(
と
)
ふことを知つて、而かも心の安否を問ふことを知らず。宜しく自ら能く
闇室
(
あんしつ
)
を
欺
(
あざむ
)
かざるや
否
(
いな
)
や、能く
衾影
(
きんえい
)
に
愧
(
は
)
ぢざるや否や、能く
安穩
(
あんおん
)
快樂
(
くわいらく
)
を得るや否やと問ふべし。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
あんおん(安穩)の例文をもっと
(1作品)
見る
安隱
(逆引き)
相
(
あい
)
かはらず
父樣
(
とゝさま
)
の
御機嫌
(
ごきげん
)
、
母
(
はゝ
)
の
氣
(
き
)
をはかりて、
我身
(
わがみ
)
をない
物
(
もの
)
にして
上杉家
(
うへすぎけ
)
の
安隱
(
あんおん
)
をはかりぬれど。
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あんおん(安隱)の例文をもっと
(1作品)
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