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あをだゝみ
ふりがな文庫
“あをだゝみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
青畳
50.0%
青疊
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青畳
(逆引き)
八百八
島
(
しま
)
と
言
(
い
)
ふ
島
(
しま
)
の
間
(
あひだ
)
を、
自由
(
じいう
)
に
青畳
(
あをだゝみ
)
の
上
(
うへ
)
のやうに
漕
(
こ
)
ぐんだと
言
(
い
)
ふから、
島
(
しま
)
一つ一つ
趣
(
おもむき
)
のかはるのも、どんなにいゝか
知
(
し
)
れやしない。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あをだゝみ(青畳)の例文をもっと
(1作品)
見る
青疊
(逆引き)
おつぎの
裝
(
よそほ
)
ひは
側
(
そば
)
では
疎末
(
そまつ
)
であつても、
處々
(
ところ/″\
)
ちらり/\と
白
(
しろ
)
い
穗先
(
ほさき
)
が
覗
(
のぞ
)
いて
大抵
(
たいてい
)
はまだ
冴
(
さ
)
え/″\として
只
(
たゞ
)
一
枚
(
まい
)
の
青疊
(
あをだゝみ
)
を
敷
(
し
)
いた
樣
(
やう
)
な
田圃
(
たんぼ
)
の
間
(
あひだ
)
をくつきりと
際立
(
きはだ
)
つて
目
(
め
)
に
立
(
た
)
つのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
あをだゝみ(青疊)の例文をもっと
(1作品)
見る
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