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あやなし
ふりがな文庫
“あやなし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
奇變
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奇變
(逆引き)
奇變
(
あやなし
)
庄
(
しやう
)
三郎に
僞
(
いつは
)
りて
今
(
いま
)
に
辨濟
(
へんさい
)
せざれども長兵衞は
催促
(
さいそく
)
もなさず彼是する
中
(
うち
)
又
(
また
)
其
(
そ
)
の
年
(
とし
)
も
過
(
すぎ
)
翌年
(
よくどし
)
と
成
(
なり
)
身代
(
しんだい
)
左
(
ひだ
)
り前にて
難儀
(
なんぎ
)
なる
由
(
よし
)
忠
(
ちう
)
八より申せしかば庄三郎も
不審
(
ふしん
)
に思ひ何とて
其樣
(
そのやう
)
に
成
(
なり
)
しぞと云に忠八
御屋敷
(
おやしき
)
の
普請
(
ふしん
)
存
(
ぞん
)
じの
外
(
ほか
)
積
(
つも
)
り
違
(
ちが
)
ひにて一
箱
(
はこ
)
餘
(
よ
)
も
損金
(
そんきん
)
になり
其外
(
そのほか
)
彼是
(
かれこれ
)
にて二千兩餘の
損
(
そん
)
に爲たりと
口
(
くち
)
から
出任
(
でまか
)
せに
僞
(
いつは
)
るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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