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あきくさ
ふりがな文庫
“あきくさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
秋草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秋草
(逆引き)
無邪氣
(
むじやき
)
の
笑顏
(
ゑがほ
)
いつも
愛
(
あい
)
らしく、
雪三
(
せつざう
)
よ
菊塢
(
きくう
)
の
秋草
(
あきくさ
)
盛
(
さか
)
りなりとかきくを、
此程
(
このほど
)
すぐさず
伴
(
ともな
)
ひては
給
(
たま
)
はらずやと
掻口説
(
かきくど
)
きしに、
何
(
なん
)
の
違背
(
ゐはい
)
のある
筈
(
はず
)
なく、お
前
(
まへ
)
さま
御都合
(
ごつがふ
)
にて
何時
(
いつ
)
にてもお
供
(
とも
)
すべしと
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
それから彼は、かねて連絡をつけてあった看護婦の
秋草
(
あきくさ
)
に渡した。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
秋草
(
あきくさ
)
の
乱
(
みだ
)
れた、
野原
(
のはら
)
にまで、
女
(
め
)
ちょうは一
気
(
き
)
に
飛
(
と
)
んでくると
気
(
き
)
がゆるんで、一
本
(
ぽん
)
の
野菊
(
のぎく
)
の
花
(
はな
)
にとまって
休
(
やす
)
みました。
冬のちょう
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あきくさ(秋草)の例文をもっと
(7作品)
見る
“あきくさ”の意味
《名詞》
あきくさ【秋草】
秋に花が咲く草の総称。
(出典:Wiktionary)
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あきぐさ