トップ
>
あきぐさ
ふりがな文庫
“あきぐさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
秋草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秋草
(逆引き)
三日月
(
みかづき
)
の
淡
(
あわ
)
い
光
(
ひかり
)
が
青
(
あお
)
い
波紋
(
はもん
)
を
大
(
おお
)
きく
投
(
な
)
げて、
白珊瑚
(
しろさんご
)
を
想
(
おも
)
わせる
肌
(
はだ
)
に、
吸
(
す
)
い
着
(
つ
)
くように
冴
(
さ
)
えてゆく
滑
(
なめ
)
らかさが、
秋草
(
あきぐさ
)
の
上
(
うえ
)
にまで
映
(
は
)
え
盛
(
さか
)
ったその
刹那
(
せつな
)
、ふと
立上
(
たちあが
)
ったおせんは
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
二つの呼吸が一つのまるい温さになり、二つの呼吸が一つの長い大きな
呼吸
(
いき
)
になつて、涙の出るやうなうれしさを感じたい、遠くから見たら、二人が
秋草
(
あきぐさ
)
と一緒に搖れてるんですね。
幸福への道
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
おくれさきだつ
秋草
(
あきぐさ
)
も
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
あきぐさ(秋草)の例文をもっと
(11作品)
見る
検索の候補
あきくさ