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小鮒
ふりがな文庫
“小鮒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こぶな
84.6%
こふな
7.7%
をぶな
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こぶな
(逆引き)
それはこの土地の名物です。
小鮒
(
こぶな
)
の腹を裂いて裏返し、竹の
小串
(
こぐし
)
に刺して
附焼
(
つけやき
)
にしたもので、極く小さいのは幾つも並べて横に刺すので、それは横刺ともいいます。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
小鮒(こぶな)の例文をもっと
(11作品)
見る
こふな
(逆引き)
所へ
魚釣
(
うをつり
)
の
帰途
(
かへり
)
らしい子供が一人通りかゝつた。手には
小鮒
(
こふな
)
を四五
尾
(
ひき
)
提
(
さ
)
げてゐる。青木氏は
懐中
(
ふところ
)
の
写生帖
(
スケツチブツク
)
から子供の好きさうな
画
(
ゑ
)
を一枚引き裂いて、それと小鮒の二尾程と
取
(
と
)
り
替
(
かへ
)
つこをした。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
小鮒(こふな)の例文をもっと
(1作品)
見る
をぶな
(逆引き)
藻伏
(
もふし
)
小鮒
(
をぶな
)
とらへ來て
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
小鮒(をぶな)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
鮒
漢検準1級
部首:⿂
16画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
“小鮒”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
薄田泣菫
幸田露伴
泉鏡花
岡本綺堂
山本周五郎
田中貢太郎
寺田寅彦