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鼠
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そ
ふりがな文庫
“
鼠
(
そ
)” の例文
さて五欲について思い起こすことは、『
譬喩経
(
ひゆぎょう
)
』のなかにある「
黒白
(
こくびゃく
)
二
鼠
(
そ
)
」の
譬喩
(
たとえ
)
です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
「われらの任は、今や重い。窮するの極み、必ず、呂布はここを通るであろう。ここは淮南への正路、一
鼠
(
そ
)
だに洩らしてはならん。王法ニ
親
(
シン
)
ナシ——怠る者は、軍法に照らし必ず断罪に処すぞ」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『ほととぎす』の事委細
御申越
(
おもうしこし
)
承知致候。編輯を他人に任すとのことはもとより小生の
容喙
(
ようかい
)
すべきことにてもなく誰がやっても出来さえすれば宜しく候。ただ恐る三
鼠
(
そ
)
は粗漏にして任に堪えざるを。
子規居士と余
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
“鼠”の意味
《名詞》
ねずみ。
(出典:Wiktionary)
“鼠(ネズミ)”の解説
ネズミ(鼠)は、哺乳類ネズミ目(齧歯目)の数科の総称である。ハツカネズミ、ドブネズミ(ペットとしてはファンシーラット)など、1300種あるいは1065-1800種が含まれ、一大グループを形成している。英語では大型のものを「Rat」、小型のものを「Mouse」と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
“鼠”を含む語句
鼠色
溝鼠
田鼠
鼠麹草
海鼠
鼯鼠
鼹鼠
栗鼠
野鼠
藍鼠
木鼠
鼠鳴
南京鼠
白鼠
鼠賊
土鼠
銀鼠
銀鼠色
二十日鼠
鼬鼠
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