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高煦
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こうこう
而して
楡木川の
客死、
高煦の
焦死、数たると数たらざるとは、道衍
袁珙の
輩の
固より知らざるところにして、たゞ天
之を知ることあらん。
王騎射
尤も
精し、追う者王を
斬るを
敢てせずして、王の射て殺すところとなる多し。
適々高煦、
華衆等を率いて至り、追兵を撃退して去る。
王曰く、
勝負は常事のみ、日中を過ぎずして必ず諸君の
為に敵を破らんと。
既ち精鋭数千を
麾いて敵の左翼に突入す。王の子
高煦、張玉等の軍を率いて
斉しく進む。